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マロンの日常

赤髪の白雪姫、君に届けこよなく愛する管理人のブログです。二次小説やねたばれ、イラストを扱っています。 気ままにゆったりの更新です。はじめましてな方はMENUよりどうぞ♪一緒に楽しんでいただけるとうれしいです!

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君に届け 二次小説(50000HIt記念)

50000HIt記念小説、第3段といいますか最終話でございます。リクエストいただきました「龍×ちづ」でいきます☆リクエストくださったみなさま、ありがとうございました!
風爽のほうでいただいたものもただいま執筆中ですので、よければ気長に待ってやってください><
ではでは、行きますよーーー!



「千鶴ーー!今日あんた夏祭り行かなくていいのーーー?」
「あ」
ぼとっと音を立てて、がりがりクンが床の上に落ちた。

夏の思ひ出

「忘れてたっ・・・あたしとしたことがああ!!!」
「うっさいよ!」
1階から母ちゃんの声が飛んでくるけど、かまってなんかられない。

今日は8月28日。
地元の夏祭りの日、なのにっ・・・!

「聞いてよやのち~ん」
「わっ いきなり何?電話してきたと思ったら・・・」
電話の向こうのやのちんに涙ながらに訴える。
「なんだ・・・今から爽といけばいいじゃん」
「爽子はにっっっくき風早とデートだよ!」
「ああ・・・」
電話ごしにやのちんの憐れみの声。
「あわれむなあああ!」
「はいはい」
あ~風早にっくい!!私の爽に・・・っ いやうれしんだけど・・・あーーー!やっぱり憎い!
「龍は?」
「りゅっ・・・」

・・・・・・・

「? どうかしたの?」
「いや・・・」

『20分 おれのもんだろ?』

・・・夏からちょっと
              やりにくいんだよなあ・・・

「ちづ?」
「あ!あ~いや・・・あいつはどうせ部活だよ、部活!あんの野球馬鹿野郎!」
「そっか・・・あたしがそっちにいれればよかったんだけどね。」
「えっ!?やのちん今どこいんの!?」
やのちんはその言葉にフフフ、と声をもらす。うわあ・・・継母づらが目に浮かぶ!!
「しりたい?」
「いや・・・・やっぱいいや」
やのちんが残念そうにする気配。
「そ?まあいいわ。お土産楽しみにしてな?」

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

「あーーー・・・」

ボスンッ、と音を立ててベッドに倒れこむ。
「1度もかかしたことなかったのになあ・・・」
枕元の写真立てに視線を移す。
映るのは、浴衣のあたしと、坊主の龍と、―――徹。
徹が約束したのに帰ってっこれなくて泣いたなあ、あたし。
ーーー・・・あれからもう何年もたつんだな。

「・・・もう潮時かあ・・・」

・・・でもさ
            徹がこれなくても

     あたしは・・・

「千鶴」

・・・・・・ん?

「・・・・・・龍っ!?」
私の部屋のドアにもたれているのは、ユニフォーム姿の龍。

「な、なんで・・・」
うろたえるあたしに、龍はいつものようにたんたんと答える。
「祭り、行くんだろ?」

「・・・!」

「おばちゃん、千鶴借りんね。」
「あいよー!」
母ちゃんの返事を聞くと、龍はあたしの手をつかんでずんずんとしたへ下りていく。
「ちょっ・・・龍!」

龍は、振り向かない。

ただもう沈みかけた日に、つながれた手が反射する。

ー・・・龍に握られた手が、熱い。

――ー・・・へんなの、へんなの!

前つないだときは
こんなに大きくなかったのに
こんなに熱くなかったのに

――ー・・・夏だからか・・・?

「千鶴」
「な、なんだよ!」
龍の、階段をのぼるペースがゆるまった。くるりと振り返った龍の表情が、階段のおかげで帽子をかぶっていても、見える。

――ーあの、笑顔

「行くんだろ?
          来年も、ずっと。」

                      !

「―――・・・あたりまえだよ・・・!」
「・・・なんで怒るんだよ・・・」

――ー・・・どこかで
                    花火がひとつ、

             はじまりを音を告げた

あとがき
りゅ・・・龍ちづ難しい!!難しいよーーー!!!あうあうあう
リクエストくださったかた、ありがとうございます><
アンケート欄からのリクなので、誰からかはわからないのですが・・・とにかく、ありがとうございました!!
龍ちづにおいては今後書く機会があればまた・・・
また風爽のリクもただいま執筆中でありますので、よければ気長に待ってやってください!

では・・・この企画はいつもと違った経験ができて(妄想といい改めろ)とても楽しかったです!ほんとうに、50000HItありがとうございました!!!

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| 記念コーナー | 2012-07-12 | comments:0 | EDIT | TOP↑

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