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マロンの日常

赤髪の白雪姫、君に届けこよなく愛する管理人のブログです。二次小説やねたばれ、イラストを扱っています。 気ままにゆったりの更新です。はじめましてな方はMENUよりどうぞ♪一緒に楽しんでいただけるとうれしいです!

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赤髪の白雪姫 二次小説(毒の林檎に口づけを)15

赤髪のこのシリーズ、最終回でーーーーーす!お付き合いしてくださったみなさま、ありがとうございました!
次回は、オビ×白、ゼン×白、木々×ミツの時系列のつながった読み切り三連弾になる予定です!よければお付き合いくださいませ~></
なんか題名は気に入っているんだけど、あんまりお話としてはすきじゃないのですよ、このお話。(おいおい)
いつか加筆修正できたらいいな~


コンコンッ、というノックオンに続いて、女中の声。
「お客人がいらっしゃってますが・・・お通ししてもよろしいでしょうか?」
客人?こんな時間にか?

昨日の建国記念日の催しがひと段落ついた、翌朝の今日。
今王城はその反動を受けたように静まりかえっている。
朝であるということもあるが、催しものに精を出して疲れ果てた者に、酔いつぶれて寝入ってしまった者たちがいまだ起きてこないからだろう。

「かまわん。通せ。」

重い腰を持ち上げて、ベッドから起き上がる、

のと。

「お、おじゃまします・・・」
赤い髪を揺らした白雪が目に映るのが同時だった。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *

「どうした?薬室から何かあったのか?」
俺の問いに、腰を落ち着けていた白雪は首を横に振った。
「ん?でもこの時間はもう薬室勤務なんじゃないのか?」
「ううん。優勝賞品があるからね。」
「なるほど。」
白雪は、10日は少し長いから今日1日だけにしてもらったけど、と笑って付け足す。
「オビにゼンが今日は仕事ないって聞いたから
・・・会って、いいたくて。」

?・・・言う?

白雪はゆるんでいた口元をきっと引き締める。

「・・・劇の時、助けてくれてありがとう。
――――・・・それだけじゃなくて、いつも・・・」

一度結んだ口元を、ゆっくりとほどき、細く息をこぼした。
「私、ゼンに助けてもらってばっかり、だけど。いつか。」
言葉を止める。白雪は視線を上げて。

「きっと、ゼンの助けになるかね。」

そう言って強くほほ笑んだ。

――――・・・正直に言うと、今でも充分助けになってるんだが・・・

「それは、頼もしいな。」

知らず知らずのうち 口元からこぼれた笑みに、
白雪がほほ笑み返す。

「――――よろしく頼む、白雪姫どの。」

俺の言葉に白雪は目をしばたたかせる。

俺は、その赤に手をのばして、一束すくった。

「――――・・・はい、ゼン王子・・・」

その、ほほ笑む赤に

誓うように

そっと、口づけた。


あとがき
長かった・・・!終わった・・・!!ほぼ7巻のパクリみたいなお話、終わった・・・!
やりきった感がありますわ!短編たくさんはさんで、今度は人質白雪かな?
あああ、わくわく~///(ひとりでわくわくしてな!)

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| Apple tea | 2012-08-13 | comments:2 | EDIT | TOP↑

COMMENT

ルナさま

そう・・・長かったのですよ><
よくもまあこんな長い妄想をしたな&突き合わせたな
自分の強情さに感心しつつ、付き合ってくれたルナさまおよびみなさまに大感謝ですw

単行本!
マロンで出せちゃったら赤ちゃんでも出せちゃいますよw
よし!自費出版するか!(やめろ!)

オビ×白雪がんばりますね!
ちょっと切なめかもしれませんが・・・(お前は・・・)
自分としては結構気に入っています!

こんな小説を楽しみにしていただけるとは・・・ほんと幸せ者だな!マロン!

いやってほど妄想するつもりですので、
期待というか防御態勢をとられることをお勧めしますw


こんな常時テンション壊れ気味のマロンですので、
一緒に壊れましょうね♪(誘うな)

| マロン | 2012/08/13 20:52 | URL |



長かったですね!
ほんと、小説読んでるみたい…(o^^o)v-346

いっそのこと、
単行本、だしてしまわれては…?笑

オビ×白雪
…めっちゃ 楽しみ!!((ぎゃぁ!!!v-353


ぜひぜひ、
たっぷり書かれることを
期待してます♪(´ε` )ww

ぁはははははhhh((ゃや、テンション壊れ気味。笑




| ルナ | 2012/08/13 11:43 | URL | ≫ EDIT















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