FC2ブログ

マロンの日常

赤髪の白雪姫、君に届けこよなく愛する管理人のブログです。二次小説やねたばれ、イラストを扱っています。 気ままにゆったりの更新です。はじめましてな方はMENUよりどうぞ♪一緒に楽しんでいただけるとうれしいです!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

赤髪の白雪姫 二次小説(とある赤い花の歌)

遅くなりました(;>_<;)
すいません、現実から逃げるのに大変で・・・
今日は、アベンジャーズっていう映画を見てきました☆
マロンは今現実から逃げるのに本当に必死なので・・・w
日焼けあとが痛い!

ではではまさかの隣国の王子さま主人公で行きます!( ̄- ̄)ゞ
コミックス派じゃないと少し最初はわからないかもしれません・・・


赤い花だか 棘だかのひとよ

時にはその花弁を綻ばせ
時には凛々しく咲く花よ

その赤は

いったい誰のためにある


「・・・む?」
ない。
どこを探しても、書類をめくっても、ない。
「サカキ!」
「なんでしょうラジ王子。」
衛兵と話していたサカキが、振り返って近付いてくる。
「ここにあった手紙を知らないか。」
「手紙、ですか。」
「うむ。・・・薄い、黄色のだ。」
サカキは考えこむようにして間をおくと、思い当たったのか無表情にうなずいた。
「・・・ああ、あれなら私がもうクラリネスに送りましたよ。」
「!!?」
サカキは、せっかく書かれたのにもったいないと思いましたので、としれっと加える。
「な、なにを・・・」
サカキは私を気にせずに続ける。
「たしか今日の朝方に返事が届いていましたね。」
「!?なぜそれを早く言わない!」
「お休みになりたいとのことでしたので。」

・・・・・・・・・・

「では取ってきますね。」
サカキは口を開く前にへやを出ていった。

バタン

やけに大きく響く音に、カップから立ち込める湯気、それに添うように花瓶にいけてある花が揺れた。

「一輪挿しは嫌いだと言ったろう、サカキ・・・」

私の言葉に答えるように、花がまたふわりと揺れた。

『自分のところにとどまる白雪どのなどつまらん』

不意に、ロナに言ったことを思い出した。

手を伸ばして、花びらを撫でる。

ーー・・・この赤は、私のためのものだ。

ーー・・・なら、あの、赤は・・・

「ー・・・きっと、誰のものでもないのだろうな・・・」

どんなに手を伸ばしても届かない、あの、赤は


あとがき
はい。ラジ王子でした!
七巻の書き下ろしの続きを妄想してみたのですが・・・どうでしたか?
マロンはけっこうラジさま気に入っていたりしますw
うつけ王子!いやうつけじゃないけど!
このお話と対になるゼンのお話も考えていたりします。
アップするかは・・・未定ですw

拍手コメント、いつもありがとうございます!
非公開コメントは残念ながらお返事できませんが、ちゃんとマロンの妄想の糧となっております!
ほんとありがとうございます(;つД`)!!!しあわせですよう・・・
スポンサーサイト



| Apple tea | 2012-08-17 | comments:0 | EDIT | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://nagisenobiyori.blog.fc2.com/tb.php/204-62255eac

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT