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マロンの日常

赤髪の白雪姫、君に届けこよなく愛する管理人のブログです。二次小説やねたばれ、イラストを扱っています。 気ままにゆったりの更新です。はじめましてな方はMENUよりどうぞ♪一緒に楽しんでいただけるとうれしいです!

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教室の人魚姫

君届童話じたて3

シンデレラになりたかった。

いろんなひとの助けを借りて
王子様の隣で微笑むあの子。

なんで、あの子なの?

王子様の隣に並べられるように
髪をといて ドレスを着て マナーを学んで
可愛い 愛されお姫様
周りのひとがうなずくように
たとえ偽りの自分でも
お似合いのお姫様になったもの。


なのに 王子が恋したのはシンデレラ。
あんなに陰気で 地味で、みんなに怖がられてる
爽子ちゃんなんて、風早に全然似合わないじゃん!


私のほうが風早のこと、すきだもの!
王子様の権力なんかじゃない
優しいところも
ちょっと短気なとこも
……あの、笑顔も。
きっと私のほうがすきだもん。


……知ってるんだよ。
シンデレラがどんなにきれいに笑うのか
優しい心を持っているのか。
私とは正反対、飾らないお姫様。
透明で、汚れた私なんかとは大違い。

だから、むかつく

だから、憎くて

…だから、憧れる。


……私も、いつか爽子ちゃんぐらいきれいに
なれるかしら?


ああ、でも

私があの時流したなみだは

「風早、女見る目ないもんね!…バイバイ…」

きっと、爽子ちゃんに負けないぐらい

透明で、きれいだったはずよ…



あとがき
新年そうそうくるみちゃんのちょっと暗い話
でもくるみちゃんすきです!
てゆかまだスキー編終わってないのに…
なんかつまってしまった・・・(;´Д`)
がんばって書き上げたいです…

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| 君届小説 短編 | 2012-02-26 | comments:0 | EDIT | TOP↑

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